SCRITTI POLITTIスクリッティ・ポリッティ『PROVISION』~エレクトロニック・ポップ度★~これまた、言いにくいバンドの登場です。1988年作。 【ペット・ショップ・ボーイズ】のテクノポップさと【シンプリィ・レッド】のソウル色の良いところを併せたポップミュージック。 聴きやすくて、まろやか、軽い打ち込み系ダンスビート、楽しめます。 「OH PATTI」なんか聴いているとほんとウットリしてロマンチックな気分になります。途中に出てくるトランぺットの音色が優しくて身体がふぁっと浮く感じです。(マイルス・デイヴィスらしいよ、吹いているの。ヒェー……どおりで)こういった曲は、一人よりも恋人と二人で聴いたほうがいいかも。 このアルバムは3作目、2作目の『CUPID&PSYCHE85』の方がいいらしいけど、持っていない。これは無視できない。早く聴きたい! グリーン・ガートサイドのヴォーカルもフィル・コリンズをより甘くした感じです。80年代の音ですね、これもやはり。 ジャンル別一覧
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